2016.3.18 (金) くらし・楽しむ ママまつり in 小田原 シティモール ![]() 学校も、そろそろ新学期への準備期間に入っていることでしょう。 小田原市内の学校でも、この日は卒業式が行われています。 桜も、つぼみが開く タイミングを 調整しているかのようです。 ステージにも ブースにも、た~くさんの ワクワク感 があふれています。 朝から、たくさんの親子が集まっていたのは、手作りの革細工のお店です。 実は ワークショップになっていまして、これがまたいい。 自分が選んだ素材で、ブーツやランドセルを作れるのです。 子供たちが 夢中で自分の色を探します。 ブーツには、印鑑やライターが入り、 ロングブーツだと、ボールペンが収まります。 ランドセルは消しゴムかな? お客さまが作ったり 選んだ作品には、お名前のタグも作ってくださいます。 ご主人は、どう見ても職人さんの手ですが、その中には人気の秘密がありました。 それを支える 奥様の手は、細やかな気遣いの線で いっぱいです。 たくさんの手のひらを 見せていただくことが、何よりの 学び となります。 珍しい手相というのは、三奇紋(覇王線)でも、マスカケでもありません。 1000人に1人などと言われる両手マスカケの方も、たくさん拝見しております。 閉ざされた空間では、お見えになられる方にも偏りが出てきます。 広~い範囲で、大勢の方々の 手のひらを 見ていなければ、珍しい手相だなんて 言えませんね。 拝見させていただく代わりに、というか、 「 ちょっと、聞いてみよう…。」 とか、 「 この線って、何ですか?」 とか、 「 じゃあ、私も!」 みたいに、 興味を持っていただき、何か、ヒントにしていただけたら うれしいのです。 そして、悩みごとがなくても 楽しめる、 誰でも訪問しやすい、オープンな空間で ありたいと思っています。 お陰さまで、両手マスカケの方も、「 どうだ~!」 って感じで 来て下さるので、私にとっては、さほど珍しくないのです。 それと、お子様のマスカケも、かなり多いので、その子のお父様がマスカケである確率も、相当あると思われます。 マスカケの方は、手相に興味がなければ来ないし、見せないし、だと思いますが、お子様の手を拝見することで、見せてくださるのお父様も出てきます。 そうそう。主催者様が、「 子どもの手相が 無料って、好評なんです! 」 と言って下さいました。 「 えー!? 子どもの手相~? 」 って、ちょっとしたサプライズだし、意外な気づきもあって、子どもと向き合う時の 参考になると。 ありがとうございます。 これからも、たくさんの方々の手のひらを拝見させていただき、みなさまに楽しんでいただけるブースでありたいと思います。 そのためでしょうか、お1人様の時間は、けっこう長めになりました。 目の前がお店の休憩スペースとなっていてお待ちいただいていることに気がつかず、申し訳ありませんでした。 Horse Shoe Spread では、左右が きれいに暖色と寒色に分かれ、何か、不思議な感じがしました。 こよみ |